更新日:2023/05/04
KM306
水栓金具メーカー:KVK(またはMYM)
KM306の故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)
KM306を交換する際の後継機(代替品)も紹介。
よくある故障
水が止まらない(ポタポタ水漏れ)
バルブカートリッジ「PZKM110」の交換となりますが、
廃番のため交換不可能です。
ハンドルが固い
バルブカートリッジ「PZKM110」の交換となりますが、
廃番のため交換不可能です。
水の出が悪くなった
吐水口のゴミ詰まりが考えられます。
吐水口を取り外して掃除してください。
スパウト部から水漏れ
Xパッキン「Z411PK」の交換となります。
スパウト側が原因の可能性もありますので、パッキン交換では直らない場合もあります。
スパウトの回転が固い
ほとんどの場合、パッキン部へのグリス塗布で直ります。(水栓金具のグリスについて)
使用年月が長い場合はパッキンの劣化も考えられます。
レバーハンドルが外れた・がたつく
ハンドル固定ビスの緩みが原因です。
固定ビスを締め付けてください。
本体ががたつく
本体固定ナットの緩みが原因です。
シンク内から本体固定ナットを締め付けてください。
後継機種(代替品)
KM5011U
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
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