更新日:2023/05/04
KM361SC
水栓金具メーカー:KVK(またはMYM)
KM361SCの故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)
KM361SCを交換する際の後継機(代替品)も紹介。
よくある故障
水が止まらない(原水)
バルブカートリッジ「PZKM110A」の交換となります。
水が止まらない(浄水)
止水ボンネット「Z49429」の交換となります。
レバーハンドルが固い(原水側)
バルブカートリッジ「PZKM110A」の交換となります。
レバーハンドルが固い(浄水側)
止水ボンネット「Z49429」の交換となります。
水の出が悪くなった
シャワーヘッド根本のストレーナー、または散水板・吐水口のゴミ詰まりが考えられます。
取り外して清掃してください。
水の出が悪くなった(浄水)
浄水カートリッジの詰まりが考えられます。
カートリッジを交換してください。
<一例>
シャワー・ストレートの切り替えができなくなった
吐水口・散水板のゴミ詰まりが考えられます。
取り外して清掃してください。
直らない場合はシャワーヘッド「Z594M」の交換となります。
スパウト部から水漏れ
バルブカートリッジ「PZKM110A」の故障が考えられます。
スパウトの回転が固い
ほとんどの場合、パッキン部へのグリス塗布で直ります。(水栓金具のグリスについて)
使用年月が長い場合はパッキンの劣化も考えられます。
レバーハンドルが外れた・がたつく
ハンドル固定ビスの緩みが原因です。
固定ビスを締め付けてください。
本体ががたつく
本体固定ナットの緩みが原因です。
シンク内から本体固定ナットを締め付けてください。
シャワーヘッドの引き出しが固い、引っかかる
シンク内でシャワーホースが干渉していることが考えられます。
シンク内でのシャワーホースの動きを確認し、処置してください。
後継機種(代替品)
KM5061NSC
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
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