更新日:2023/05/04
KM728JG
水栓金具メーカー:KVK(またはMYM)
KM728JGの故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)
KM728JGを交換する際の後継機(代替品)も紹介。
よくある故障
水が止まらない(ポタポタ水漏れ)
バルブカートリッジ「PZ110S」の交換となります。
ハンドルが固い
バルブカートリッジ「PZ110S」の交換となります。
〃
水の出が悪くなった
シャワーヘッド根本のストレーナー、または散水板・吐水口のゴミ詰まりが考えられます。
取り外して清掃してください。
シャワー・ストレートの切り替えができなくなった
吐水口・散水板のゴミ詰まりが考えられます。
取り外して清掃してください。
直らない場合はシャワーヘッド「ZKM728MN」の交換となります。
スパウト部から水漏れ
バルブカートリッジ「PZ110S」の故障が考えられます。
スパウトの回転が固い
ほとんどの場合スパウト内側パッキン部へのグリス塗布で直ります。(水栓金具のグリスについて)
使用年月が長い場合はパッキンの劣化も考えられます。
レバーハンドルが外れた・がたつく
ハンドル固定ビスの緩みが原因です。
固定ビスを締め付けてください。
本体ががたつく
本体固定ビスを締めてください。
それでも直らない場合、「上面施工具(Z420069)」のビス緩みが考えられます。
このビスを締めるには水栓本体を取り外す必要があります。
※詳しくは下記分解図のリンク先にある施工説明書を参照ください。
シャワーヘッドの引き出しが固い、引っかかる
シンク内でシャワーホースが干渉していることが考えられます。
シンク内でのシャワーホースの動きを確認し、処置してください。
後継機種(代替品)
KM5021JT
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
こちらのページを見てください。