更新日:2023/05/04
LFB238-9
水栓金具メーカー:KVK(またはMYM)
LFB238-9の故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)
LFB238-9を交換する際の後継機(代替品)も紹介。
よくある故障
水が止まらない(ポタポタ水漏れ)
バルブカートリッジ「KPS027H-B」の交換となります。
ハンドルが固い
バルブカートリッジ「KPS027H-B」の交換となります。
〃
水の出が悪くなった
吐水口のゴミ詰まりが考えられます。
吐水口を掃除してください。
スパウト部から水漏れ
UVパッキン「KPS1319」の交換となります。
スパウト側が原因の可能性もありますので、パッキン交換では直らない場合もあります。
また、スパウト上部(ハンドル下部)の場合は、
バルブカートリッジが原因の可能性もあります。
スパウトの回転が固い
ほとんどの場合、スパウト内側のパッキンへのグリス塗布で直ります。(水栓金具のグリスについて)
使用年月が長い場合はパッキンの劣化も考えられます。
レバーハンドルが外れた・がたつく
強く差し込んでも外れる場合はレバーハンドルの固定部の破損が考えられます。
レバーハンドル「KP1039」を交換してください。
※メッキ品に変わります。
本体ががたつく
本体固定ナットの緩みが原因です。
シンク内から本体固定ナットを締め付けてください。
後継機種(代替品)
KM5011C2
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
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