更新日:2023/05/04
LFB277G5G
水栓金具メーカー:KVK(またはMYM)
LFB277G5Gの故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)
LFB277G5Gを交換する際の後継機(代替品)も紹介。
よくある故障
水が止まらない(ポタポタ水漏れ)
バルブカートリッジ「KPS027H-B」の交換となります。
レバーハンドルが固い
バルブカートリッジ「KPS027H-B」の交換となります。
水の出が悪くなった
ストレーナー、吐水口のゴミ詰まりが考えられます。
それぞれ掃除してください。
水の出が悪くなった(浄水)
浄水カートリッジの詰まりが考えられます。
カートリッジを交換してください。
シャワー・ストレートの切り替えができなくなった
散水板等を清掃しても直らない場合はシャワーヘッド「HC747」の交換となります。
スパウト部から水漏れ
バルブカートリッジ「KPS027H-B」からの水漏れが考えられます。
スパウトの回転が固い
ほとんどの場合、スパウト内側のパッキンへのグリス塗布で直ります。(水栓金具のグリスについて)
使用年月が長い場合はパッキンの劣化も考えられます。
レバーハンドルが外れた・がたつく
強く差し込んでも外れる場合はレバーハンドルの固定部の破損が考えられます。
レバーハンドル「KP1022」を交換してください。
本体ががたつく
本体固定ビスを締めてください。
それでも直らない場合、「上面施工具(KPS665B)」のビス緩みが考えられます。
このビスを締めるには水栓本体を取り外す必要があります。
シャワーヘッドの引き出しが固い、引っかかる
シンク内でシャワーホースが干渉していることが考えられます。
シンク内でのシャワーホースの動きを確認し、処置してください。
後継機種(代替品)
KM6001EC
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
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