蛇口補修部品ガイド
品番別によくある故障と修理方法を解説


更新日:2023/05/04

SF-8442S

SF-8442S
LIXIL SF-8442S

水栓金具メーカー:LIXIL(INAX)

SF-8442Sの故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)

SF-8442Sを交換する際の後継機(代替品)も紹介。

よくある故障

水が止まらない(ポタポタ水漏れ)

シングルレバーヘッドパーツ部(バルブカートリッジ)「A-1943-10」の交換となります。

バルブカートリッジ「A-1943-10」 修理・交換説明図
LIXIL バルブカートリッジ「A-1943-10」 修理・交換説明図

交換方法はこちらを見てください「A-1943-10 施工説明書

パッケージ品の「PK-A-1943-10」でもOK

ハンドルが固い

シングルレバーヘッドパーツ部(バルブカートリッジ)「A-1943-10」の交換となります。

水の出が悪くなった

吐水口のゴミ詰まりが考えられます。
散水板を外し、吐水口を掃除してください。

シャワー・ストレートの切り替えができなくなった

まずは散水板を外して清掃してください。
直らない場合、シャワーヘッドの故障となりますが廃番のため交換不可能です。
(パッキンの劣化が原因で、手直しでは直らない可能性が高い。)

スパウト部から水漏れ

Uパッキン「50-2128(1P)」の交換となります。
スパウト側が原因の可能性もありますので、パッキン交換では直らない場合もあります。

また、スパウト上部(ハンドル下部)の場合は、
シングルレバーヘッドパーツ部(バルブカートリッジ)が原因の可能性もあります。

スパウト部Uパッキン「50-2128(1P)」 修理・交換説明図
LIXIL スパウト部Uパッキン「50-2128(1P)」 修理・交換説明図

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スパウトの回転が固い

ほとんどの場合、グリス塗布で直ります。(水栓金具のグリスについて
使用年月が長い場合はUパッキンの劣化も考えられます。

ハンドルが外れた・がたつく

ハンドル固定ビスの緩みが原因です。
固定ビスを締め付けてください。

本体ががたつく

本体固定ナットの緩みが原因です。
シンク内から本体固定ナットを締め付けてください。
専用工具「KG-23」が必要です。

詳細は下記分解図のリンク先にある、施工説明書を参照ください。

後継機種(代替品)

JF-AF442SYXA(JW)

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補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書

こちらのページを見てください。

SF-8442S 分解図・説明書

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※当サイトの情報は間違っている可能性があります。
必ずメーカー公式HP等で品番等確認ください。

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