SF-8442SX
水栓金具メーカー:LIXIL(INAX)
SF-8442SXの故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)
SF-8442SXを交換する際の後継機(代替品)も紹介。
よくある故障
水が止まらない(ポタポタ水漏れ)
シングルレバーヘッドパーツ部(バルブカートリッジ)「A-1943-10」の交換となります。
交換方法はこちらを見てください「A-1943-10 施工説明書」
パッケージ品の「PK-A-1943-10」でもOK
ハンドルが固い
シングルレバーヘッドパーツ部(バルブカートリッジ)「A-1943-10」の交換となります。
〃
水の出が悪くなった
吐水口のゴミ詰まりが考えられます。
散水板を外し、吐水口を掃除してください。
シャワー・ストレートの切り替えができなくなった
まずは散水板を外して清掃してください。
直らない場合、シャワーヘッドの故障となりますが廃番のため交換不可能です。
(パッキンの劣化が原因で、手直しでは直らない可能性が高い。)
スパウト部から水漏れ
Uパッキン「50-2128(1P)」の交換となります。
スパウト側が原因の可能性もありますので、パッキン交換では直らない場合もあります。
また、スパウト上部(ハンドル下部)の場合は、
シングルレバーヘッドパーツ部(バルブカートリッジ)が原因の可能性もあります。
・50-2128(1P)をAmazonで見る
・50-2128(1P)を楽天市場で見る
スパウトの回転が固い
ほとんどの場合、グリス塗布で直ります。(水栓金具のグリスについて)
使用年月が長い場合はUパッキンの劣化も考えられます。
ハンドルが外れた・がたつく
ハンドル固定ビスの緩みが原因です。
固定ビスを締め付けてください。
本体ががたつく
本体固定ビスを締めてください。
それでも直らない場合、「上面施工用アダプター(A-2145)」のビス緩みが考えられます。
このビスを締めるには水栓本体を取り外す必要があります。
下記分解図のリンク先から、施工説明書を参照ください。
後継機種(代替品)
JF-AF442SYX(JW)
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
こちらのページを見てください。