更新日:2023/05/04
LF-49S-MB
水栓金具メーカー:LIXIL(INAX)
LF-49S-MBの故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)
LF-49S-MBを交換する際の後継機(代替品)も紹介。
よくある故障
水が止まらない(ポタポタ水漏れ)
シングルレバーヘッドパーツ部(バルブカートリッジ)「A-3830」の交換となります。
交換方法はこちらを見てください「A-3830 施工説明書」
パッケージ品の「PK-A-3830」でもOK
ハンドルが固い
シングルレバーヘッドパーツ部(バルブカートリッジ)「A-3830」の交換となります。
〃
ハンドル下から水漏れ
シングルレバーヘッドパーツ部(バルブカートリッジ)「A-3830」の交換となります。
水の出が悪くなった
吐水口のゴミ詰まりが考えられます。
吐水口を掃除してください。
スパウト部から水漏れ
Uパッキン「50-08(1P)」の交換となります。
スパウト側が原因の可能性もありますので、パッキン交換では直らない場合もあります。
※パイプ径16mmのUパッキンならメーカーが違っても合うことが多い。
スパウトの回転が固い
ほとんどの場合、グリス塗布で直ります。(水栓金具のグリスについて)
使用年月が長い場合はUパッキン「50-08(1P)」の劣化も考えられます。
ハンドルが外れた・がたつく
ハンドル固定ビスの緩みが原因です。
固定ビスを締め付けてください。
本体ががたつく
本体固定ナットの緩みが原因です。
キャビネット内内から本体固定ナットを締め付けてください。
専用工具「KG-9」が必要です。
詳細は下記分解図のリンク先にある、施工説明書を参照ください。
後継機種(代替品)
設定無し
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
こちらのページを見てください。