更新日:2024/05/29
TKW38PJ1(R)X
水栓金具メーカー:TOTO
TKW38PJ1(R)Xの故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)
TKW38PJ1(R)Xを交換する際の後継機(代替品)も紹介。
よくある故障
水が止まらない(ポタポタ水漏れ)
シングルバルブ部(バルブカートリッジ)「THY582N」の交換となります。
ハンドルが固い
シングルバルブ部(バルブカートリッジ)「THY582N」の交換となります。
水の出が悪くなった(原水)
浄水カートリッジケース根本のストレーナ、または吐水口・散水板の掃除をしてください。
そこに詰まりが無い場合、逆止弁に異物が詰まっている可能性があります。
水の出が悪くなった(浄水)
浄水カートリッジの詰まりが考えられます。
カートリッジを交換してください。
<一例>
シャワーヘッドの切り替えができなくなった
吐水口・散水板の掃除をしてください。
直らない場合はシャワーヘッドの交換となりますが、
廃番のため交換不可能です。
スパウトの回転が固い
ほとんどの場合、スパウト内側のパッキンへのグリス塗布で直ります。(水栓金具のグリスについて)
ハンドルが外れた・がたつく
強く差し込んでも外れる場合、レバーハンドルの固定爪が破損していることが考えられます。
その場合はレバーハンドル「TH32440W」の交換となります。
本体ががたつく
本体固定ビスを締めてください。
それでも直らない場合、「上面施工用アダプター」のビス緩みが考えられます。
このビスを締めるには水栓本体を取り外す必要があります。
シャワーヘッドの引き出しが固い
シンクの中でシャワーホースが干渉していることが原因と思われます。
シンクの中を確認ください。
後継機種(代替品)
設定無し。
同型のものとしては「TKS05308JA」。
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
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