TL483-1(R)
水栓金具メーカー:TOTO
TL483-1(R)の故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)
TL483-1(R)を交換する際の後継機(代替品)も紹介。
下記品番が対象です。
・TL483-1
・TL483-1Z
・TL483-1R
・TL483-1RZ
※末尾「B」も対象
よくある故障
水が止まらない(ポタポタ水漏れ)
シングルバルブ部(バルブカートリッジ)「THY582N」の交換となります。
本体側が原因の場合もあり、バルブを交換しても直らない可能性があります。
(バルブ下部の2つの円柱形パッキンの本体側シート面の腐食が原因の場合あり)
ハンドルが固い
シングルバルブ部(バルブカートリッジ)「THY582N」の交換となります。
水の出が悪くなった
シャワーヘッド根本のストレーナを掃除してください。
直らない場合吐水口を外して清掃してください。
それでも直らない場合、逆止弁にゴミが詰まっている可能性があります。
ストレート・シャワーの切り替えができなくなった。
吐水口のゴミ詰まり、または吐水口固定ねじの緩みが考えられます。
取扱説明書を参照の上、掃除してください。
シャワーヘッドから水漏れする
吐水口のゴミ詰まり、または吐水口固定ねじの緩みが考えられます。
割れが原因であればシャワーヘッド「THB15R」の交換となります。
ハンドルが外れた・がたつく
強く差し込んでも外れる場合、レバーハンドルの固定爪が破損していることが考えられます。
その場合はレバーハンドル「TH32473W」の交換となりますが、
廃番のため交換不可能です。
本体(パネル)ががたつく
固定ねじの緩みが原因です。
パネルの固定ねじを締め付けてください。
シャワーホースが戻らなくなった
パネル内でシャワーホースが引っかかっていることが原因と思われます。
ホースがよじれている可能性もあるため、よじれも確認してください。
後継機種(代替品)
設定無し
※ほぼ洗面台ごとの買い替えになります。
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
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