KM336AG

水栓金具メーカー：KVK（またはMYM）

KM336AGの故障内容別の原因と修理方法・交換部品を説明します。
（ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品）

KM336AGを交換する際の後継機（代替品）も紹介。

よくある故障

水が止まらない

バルブカートリッジ「PZKM110C」の交換となります。
※上げ吐水仕様に変更になります。

KVK シングルレバーカートリッジ(上げ吐水用) PZKM110C

Amazonで見る 楽天市場で見る

ハンドルが固い

バルブカートリッジ「PZKM110C」の交換となります。

〃

水の出が悪くなった

吐水口のゴミ詰まりが考えられます。
取り外して清掃してください。

スパウト部から水漏れ

Xパッキン「PZ213NPK」の交換となります。
スパウト側が原因の可能性もありますので、パッキン交換では直らない場合もあります。

KVK Xパッキンセット PZ213NPK

Amazonで見る 楽天市場で見る

スパウトの回転が固い

ほとんどの場合、パッキン部へのグリス塗布で直ります。（水栓金具のグリスについて）
使用年月が長い場合はパッキンの劣化も考えられます。

レバーハンドルが外れた・がたつく

ハンドル固定ビスの緩みが原因です。
固定ビスを締め付けてください。

本体ががたつく

本体固定ナットの緩みが原因です。
シンク内から本体固定ナットを締め付けてください。

後継機（代替品）

KM5211T

KVK 流し台用シングルレバー混合水栓（すっきり先端） KM5211T

Amazonで見る 楽天市場で見る

補修品一覧・説明書

こちらのページを見てください。

「KM336AG 分解図・説明書」

蛇口の交換依頼をする場合

・解説した蛇口の品番一覧・検索はこちら