更新日:2023/05/04
BF-8146T
水栓金具メーカー:LIXIL(INAX)
BF-8146Tの故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因や開閉バルブ・温度調節ユニット・パッキン等の補修部品)
BF-8146Tを交換する際の後継機(代替品)も紹介。
よくある故障
水が止まらない(ポタポタ水漏れ)
切替弁部(開閉バルブ部)「A-3414」の交換となります。
開閉ハンドルが固い
切替弁部(開閉バルブ部)「A-3414」の交換となります。
温度調節がおかしくなった(温度が低い・変わらない)
温度制御部「A-2050-1S」の交換となります。
交換前に必ず温度調節ハンドルの調節をしても直らないことを確認ください。
やり方については下記分解図のリンク先にある取扱説明書を参照ください。
水の出が悪くなった
フィルターの掃除をしてください。
やり方については取扱説明書を参照ください。
スパウト部から水漏れ
Uパッキン「50-08(1P)」の交換となります。
スパウト側が原因の可能性もありますので、パッキン交換では直らない場合もあります。
※パイプ径16mmのUパッキンならメーカーが違っても合うことが多い。
スパウトの回転が固い
ほとんどの場合、グリス塗布で直ります。(水栓金具のグリスについて)
使用年月が長い場合はUパッキン「50-08(1P)」の劣化も考えられます。
シャワーホース根本から水漏れする
シャワーホースの固定ナットの緩みが考えられます。
ナットを手で締め付けてください。
シャワーエルボ部からの水漏れであれば、Oリングの劣化が考えられます。
ハンドルが外れた・がたつく
ハンドル固定ビスを締めてください。
後継機種(代替品)
現在は設定無し。
推奨として「BF-KA145TZSG(90)-AT」と「BF-KA147TSL」。
一つ古い型だと下記が代替品として設定されていた。
BF-WM145TZSG(90)-AT
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
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