TLS05301J

水栓金具メーカー：TOTO

TLS05301Jの故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
（ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品）

TLS05301Jを交換する際の後継機（代替品）も紹介。

よくある故障

水が止まらない（ポタポタ水漏れ）

シングルバルブ部（カートリッジ）「THF57」の交換となります。

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交換方法についてはTHF57の施工説明書を確認ください。

ハンドルが固い

シングルバルブ部（カートリッジ）「THF57」の交換となります。

水の出が悪くなった

シャワーヘッド根本にあるフィルターを掃除してください。
直らない場合、吐水口・散水板を掃除してください。
清掃方法は下記分解図のリンク先にある取扱説明書を参照ください。
それらを掃除しても直らない場合、逆止弁に異物が詰まっている可能性があります。

ストレート・シャワーの切り替えができなくなった。

吐水口にあるフィルターのゴミつまりか、ねじの緩みが考えられます。
取扱説明書を参照の上、掃除・ねじの締め付けをしてください。

ハンドルが外れた・がたつく

ハンドル固定ビスの緩みが原因です。
上面の蓋を外し、固定ビスを締め付けてください。

本体ががたつく

シンク内から本体固定ナットを締めてください。

モンキーレンチ等でもできないことはないですが、
基本的には専用工具「TZ33」を使って締め付けます。

TOTO スパナ(ナット締付用) TZ33

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シャワーヘッドの引き出しが固い

シンクの中でシャワーホースが干渉していることが原因と思われます。
シンクの中を確認ください。

特に目立つ干渉が無い場合、ホースがよじれていることが考えられます。
スムーズに動くよう調整ください。

後継機種（代替品）

無し（現行品）

補修品一覧(分解図),取扱･施工説明書

こちらのページを見てください。

「TLS05301J 分解図・説明書」