更新日:2023/05/04
SF-135K(260)-G
水栓金具メーカー:LIXIL(INAX)
SF-135K(260)-Gの故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因や開閉バルブ・コマパッキン等の補修部品)
SF-135K(260)-Gを交換する際の後継機(代替品)も紹介。
※1986年以前は切替ハンドル色が黒
よくある故障
湯水のハンドルで水が止まらない
固定コマ式スピンドル部の交換となります。
水側は「A-732-6」、お湯側は「A-732-8」です。
一時止水のハンドルで水が止まらない
固定コマ式スピンドル部「A-5267」の交換となります。
開閉ハンドルが固い
固定コマ式スピンドル部を分解し、内部へのグリス塗布でほぼ直ります。
直らない場合は交換してください。
水の出が悪い
吐水口のフィルターを掃除してください。
スパウト部から水漏れ
Uパッキン「50-25(1P)」の交換となります。
スパウト側が原因の可能性もありますので、パッキン交換では直らない場合もあります。
スパウトの回転が固い
ほとんどの場合、グリス塗布で直ります。(水栓金具のグリスについて)
使用年月が長い場合はUパッキンの劣化も考えられます。
ハンドルが外れた・がたつく
ハンドル固定ビスの緩みが原因です。
ビスを締め付けてください。
後継機種(代替品)
設定無し(現行品)
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
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