更新日:2024/05/21
TL486F2(R)(S)(B)
水栓金具メーカー:TOTO
TL486F2(R)(S)(B)の故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)
TL486F2(R)(S)(B)を交換する際の後継機(代替品)も紹介。
※下記品番が対象です。
・TL486F2B
・TL486F2RB
・TL486F2SB
よくある故障
水が止まらない(ポタポタ水漏れ)
シングルバルブ部(バルブカートリッジ)「THYF7R」の交換となります。
交換方法はこちらを見てください「THYF7R 施工説明書」
ハンドルが固い
シングルバルブ部(バルブカートリッジ)「THYF7R」の交換となります。
水の出が悪くなった
吐水口のゴミ詰まりが原因である可能性が高いです。
吐水口を外して掃除してください。
それでも直らない場合、逆止弁にゴミが詰まっている可能性があります。
ストレート・シャワーの切り替えができなくなった
吐水口のゴミ詰まりが考えられます。
取扱説明書を参照の上、掃除してください。
シャワーヘッドから水漏れする
吐水口の固定ねじの緩みが考えられます。
取扱説明書を参考し固定ねじを確認ください。
ハンドルが外れた・がたつく
ハンドル固定ねじの緩みが原因です。
固定ねじを締め付けてください。
本体(パネル)ががたつく
固定ねじの緩みが原因です。
パネルの固定ねじを締め付けてください。
シャワーホースが戻らなくなった
パネル内でシャワーホースが引っかかっていることが原因と思われます。
よじれを直すなど確認ください。
後継機種(代替品)
設定無し
※ほぼ洗面台ごとの買い替えになります。
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
こちらのページを見てください。