更新日:2024/05/21
TL385CG2F
水栓金具メーカー:TOTO
TL385CG2Fの故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)
TL385CG2Fを交換する際の後継機(代替品)も紹介。
よくある故障
水が止まらない(ポタポタ水漏れ)
シングルバルブ部(バルブカートリッジ)「THYF7R」の交換となります。
バルブの他に本体側の不良も考えられますが、可能性は低いです。
交換方法はこちらを見てください「THYF7R 施工説明書」
ハンドルが固い
シングルバルブ部(バルブカートリッジ)「THYF7R」の交換となります。
交換方法はこちらを見てください「THYF7R 施工説明書」
水の出が悪くなった
吐水口にあるフィルターを掃除してください。
分解方法は説明書を参照ください。
ここを掃除しても直らない場合、逆止弁に異物が詰まっている可能性があります。
ストレート・シャワーの切り替えができなくなった。
吐水口にあるフィルターのゴミつまりか、ねじの緩みが考えられます。
取扱説明書を参照の上、掃除・ねじの締め付けをしてください。
(説明書は下記の分解図のリンクのところから確認できます)
ハンドルが外れた・がたつく
ハンドル固定ビスの緩みが原因です。
固定ビスを締めてください。
稀にハンドルのバルブ固定部が破損していることがあります。
その場合はハンドル「TH5D0102#NW1」の交換となります。
本体ががたつく
シンク内から本体固定ナットを締めてください。
モンキーレンチ等でもできないことはないですが、
基本的には専用工具「TZ33」を使って締め付けます。
シャワーホースが戻らなくなった
キャビネット内でシャワーホースが引っかかっていることが原因と思われます。
キャビネット内を確認ください。
後継機種(代替品)
設定無し
※同じような形のものなら設置可能です。
(TLS05301Jなど。ただしゴム栓は無い。)
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
こちらのページを見てください。