更新日:2024/05/29
TL384UFR#N11
水栓金具メーカー:TOTO
TL384UFR#N11の故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)
TL384UFR#N11を交換する際の後継機(代替品)も紹介。
よくある故障
水が止まらない(ポタポタ水漏れ)
シングルバルブ部(バルブカートリッジ)「THY582N」の交換となります。
本体側が原因の場合もあり、バルブを交換しても直らない可能性があります。
(バルブ下部の円柱形パッキンの本体側シート面の腐食が原因の場合あり)
ハンドルが固い
シングルバルブ部(バルブカートリッジ)「THY582N」の交換となります。
水の出が悪くなった
吐水口にあるフィルター、散水板を掃除してください。
分解方法は下記分解図のリンク先にある取扱説明書を参照ください。
ここを掃除しても直らない場合、逆止弁に異物が詰まっている可能性があります。
ストレート・シャワーの切り替えができなくなった。
吐水口のゴミ詰まりが考えられます。
取扱説明書を参照の上、掃除してください。
直らない場合はシャワーヘッド「TH589-1#N11」の交換となります。
シャワーヘッドから水漏れする
シャワーヘッド「TH589-1#N11」の交換となります。
ハンドルが外れた・がたつく
強く差し込んでも外れる場合、レバーハンドルの固定爪が破損していることが考えられます。
その場合はレバーハンドル「TH32362W」の交換となります。
本体ががたつく
シンク内から本体固定ナットを締めてください。
シャワーホースが戻らなくなった
キャビネット内でシャワーホースが引っかかっていることが原因と思われます。
キャビネット内を確認ください。
後継機種(代替品)
TLS05301J
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
こちらのページを見てください。