TL389AM
水栓金具メーカー:TOTO
TL389AMの故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)
TL389AMを交換する際の後継機(代替品)も紹介。
よくある故障
水が止まらない(ポタポタ水漏れ)
シングルバルブ部(バルブカートリッジ)「THYF7R」の交換となります。
交換方法はこちらを見てください「THYF7R 施工説明書」
ハンドルが固い
シングルバルブ部(バルブカートリッジ)「THYF7R」の交換となります。
交換方法はこちらを見てください「THYF7R 施工説明書」
水の出が悪くなった
吐水口とシャワーホース先端にあるフィルターを掃除してください。
分解方法は説明書を参照ください。
(説明書は下記の分解図のリンクのところから確認できます)
ここを掃除しても直らない場合、逆止弁に異物が詰まっている可能性があります。
ストレート・シャワーの切り替えができなくなった。
吐水口にあるフィルターのゴミつまりが考えられます。
取扱説明書を参照の上、掃除をしてください。
ハンドルが外れた・がたつく
強く差し込んでも外れる場合、
レバーハンドルの固定爪かバルブの軸の固定部が破損していることが考えられます。
どちらが破損しているのかを確認の上交換ください。
レバーハンドル「TH32501W」の交換となることが多いです。
本体ががたつく
<レバーハンドル側の場合>
レバーハンドル、カバーを外し、本体固定ナットを締め付けてください。
詳しくは施工説明書を確認ください。
<シャワーヘッド側の場合>
シンク内から本体固定ナットを締めてください。
モンキーレンチ等でもできないことはないですが、
基本的には専用工具「TZ33」を使って締め付けます。
シャワーホースが戻らなくなった
キャビネット内でシャワーホースが引っかかっていることが原因と思われます。
キャビネット内を確認ください。
後継機種(代替品)
設定無し
穴径が大きいやや特殊なものであるため、メーカーに確認ください。
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
こちらのページを見てください。