TL389T1B
水栓金具メーカー:TOTO
TL389T1Bの故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)
TL389T1Bを交換する際の後継機(代替品)も紹介。
よくある故障
レバーハンドルで水が止まらない
シングルバルブ部(カートリッジ)「TH5B0429」の交換となります。
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タッチボタンで水が止まらない
シャワーヘッド(TH5C0290)、もしくは調圧弁(TH5B0131)の故障が考えられます。
シャワーヘッドの可能性の方が高いと思われます。
ハンドルが固い
シングルバルブ部(カートリッジ)「TH5B0429」の交換となります。
水の出が悪くなった
シャワーヘッド根本のストレーナを掃除してください。
直らない場合吐水口を外して清掃してください。
それでも直らない場合、逆止弁にゴミが詰まっている可能性があります。
タッチボタンで水を出した時だけ水の出が少ないのであれば、
調圧弁の故障が考えられます。
ストレート・シャワーの切り替えができなくなった。
吐水口にあるフィルターのゴミつまりか、ねじの緩みが考えられます。
取扱説明書を参照の上、掃除・ねじの締め付けをしてください。
ハンドルが外れた・がたつく
ハンドルを固定しているビスの緩みが考えられます。
レバーハンドル上面の蓋を外し、そこから見えるビスを締め付けてください。
本体ががたつく
<レバーハンドル側の場合>
レバーハンドル、カバーを外し、本体固定ナットを締め付けてください。
詳しくは施工説明書を確認ください。
<シャワーヘッド側の場合>
シンク内から本体固定ナットを締めてください。
モンキーレンチ等でもできないことはないですが、
基本的には専用工具「TZ33」を使って締め付けます。
シャワーホースが戻らなくなった
キャビネット内でシャワーホースが引っかかっていることが原因と思われます。
キャビネット内を確認ください。
後継機種(代替品)
設定無し
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
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