更新日:2023/05/04
KM556GF
水栓金具メーカー:KVK(またはMYM)
KM556GFの故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)
KM556GFを交換する際の後継機(代替品)も紹介。
よくある故障
水が止まらない(ポタポタ水漏れ)
バルブカートリッジ「PZ110S」の交換となります。
ハンドルが固い
バルブカートリッジ「PZ110S」の交換となります。
〃
水の出が悪くなった
シャワーヘッド根本のストレーナー、または散水板・吐水口のゴミ詰まりが考えられます。
取り外して清掃してください。
シャワー・ストレートの切り替えができなくなった
吐水口・散水板のゴミ詰まりが考えられます。
取り外して清掃してください。
直らない場合はシャワーヘッド「Z685GN」の交換となります。
スパウト部から水漏れ
Xパッキン「PZ213JNPK」の交換となります。
スパウト側が原因の可能性もありますので、パッキン交換では直らない場合もあります。
スパウトの回転が固い
ほとんどの場合、スパウト内側のパッキン部へのグリス塗布で直ります。(水栓金具のグリスについて)
使用年月が長い場合はパッキンの劣化も考えられます。
レバーハンドルが外れた・がたつく
ハンドル固定ビスの緩みが原因です。
固定ビスを締め付けてください。
本体ががたつく
本体固定ナットの緩みが原因です。
シンク内から本体固定ナットを締め付けてください。
※詳しくは下記分解図のリンク先にある施工説明書を参照ください。
後継機種(代替品)
KM5211TF
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
こちらのページを見てください。