更新日:2023/05/04
MSK110KEJST
水栓金具メーカー:KVK(またはMYM)
MSK110KEJSTの故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)
MSK110KEJSTを交換する際の後継機(代替品)も紹介。
よくある故障
水が止まらない(ポタポタ水漏れ)
バルブカートリッジ「PZ110YBEC」の交換となります。
ハンドルが固い
バルブカートリッジ「PZ110YBEC」の交換となります。
〃
水の出が悪くなった
浄水カートリッジケース根本のストレーナー、吐水口のゴミ詰まりが考えられます。
それぞれ掃除してください。
※清掃方法は下記分解図のリンク先にある取扱説明書を参照ください。
水の出が悪くなった(浄水)
浄水カートリッジの詰まりが考えられます。
カートリッジを交換してください。
<一例>
シャワー・ストレートの切り替えができなくなった
散水板等を清掃しても直らない場合はシャワーヘッド「Z350953H」の交換となります。
ハンドル下部から水漏れ
バルブカートリッジ「PZ110YBEC」の交換となります。
スパウト部から水漏れ
Xパッキン「ZK121-13」の交換となります。
スパウト側が原因の可能性もありますので、パッキン交換では直らない場合もあります。
スパウトの回転が固い
ほとんどの場合、Xパッキン部へのグリス塗布で直ります。(水栓金具のグリスについて)
使用年月が長い場合はXパッキンの劣化も考えられます。
レバーハンドルが外れた・がたつく
強く差し込んでも外れる場合はレバーハンドルの固定部の破損が考えられます。
レバーハンドル「Z422117THDEC」を交換してください。
後継機種(代替品)
無し(現行品)
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
こちらのページを見てください。