更新日:2023/05/04
KM5061NSCEC
水栓金具メーカー:KVK(またはMYM)
KM5061NSCECの故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)
KM5061NSCECを交換する際の後継機(代替品)も紹介。
よくある故障
水が止まらない(原水)
バルブカートリッジ「PZ110YBEC」の交換となります。
水が止まらない(浄水)
止水カートリッジ「Z351366」の交換となります。
レバーハンドルが固い(原水側)
バルブカートリッジ「PZ110YBEC」の交換となります。
レバーハンドルが固い(浄水側)
止水カートリッジ「Z351366」の交換となります。
水の出が悪くなった
シャワーヘッド根本、吐水口のゴミ詰まりが考えられます。
それぞれ掃除してください。
※清掃方法は下記分解図のリンク先にある取扱説明書を参照ください。
水の出が悪くなった(浄水)
浄水カートリッジの詰まりが考えられます。
カートリッジを交換してください。
<一例>
シャワー・ストレートの切り替えができなくなった
散水板等を清掃しても直らない場合はシャワーヘッド「Z5021TH」の交換となります。
スパウト部から水漏れ
バルブカートリッジからの水漏れが考えられます。
スパウトの回転が固い
ほとんどの場合、スパウト内側のパッキンへのグリス塗布で直ります。(水栓金具のグリスについて)
使用年月が長い場合はパッキンの劣化も考えられます。
レバーハンドルが外れた・がたつく
ハンドル固定ビスの緩みが原因です。
固定ビスを締め付けてください。
本体ががたつく
本体固定ナットの緩みが原因です。
シンク内から本体固定ナットを締め付けてください。
専用工具「KPS957B」が必要です。
※詳しくは下記分解図のリンク先にある施工説明書を参照ください。
シャワーヘッドの引き出しが固い、引っかかる
シンク内でシャワーホースが干渉していることが考えられます。
シンク内でのシャワーホースの動きを確認し、処置してください。
後継機種(代替品)
無し(現行品)
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
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