更新日:2023/05/04
KM5081TFEC
水栓金具メーカー:KVK(またはMYM)
KM5081TFECの故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)
KM5081TFECを交換する際の後継機(代替品)も紹介。
よくある故障
水が止まらない(ポタポタ水漏れ)
バルブカートリッジ「PZ110YBEC」の交換となります。
ハンドルが固い
バルブカートリッジ「PZ110YBEC」の交換となります。
〃
水の出が悪くなった
シャワーヘッド根本、吐水口のゴミ詰まりが考えられます。
それぞれ掃除してください。
シャワー・ストレートの切り替えができなくなった
吐水口・散水板のゴミ詰まりが考えられます。
取り外して清掃してください。
清掃方法は下記分解図のリンク先にある取扱説明書を参照ください。
スパウト部から水漏れ
Xパッキン「Z5011XP」の交換となります(「PZ5011XP」でも可)。
スパウト側が原因の可能性もありますので、パッキン交換では直らない場合もあります。
また、スパウト上部(ハンドル下部)の場合は、
バルブカートリッジが原因の可能性もあります。
スパウトの回転が固い
ほとんどの場合、グリス塗布で直ります。(水栓金具のグリスについて)
使用年月が長い場合はXパッキンの劣化も考えられます。
レバーハンドルが外れた・がたつく
ハンドル固定ビスの緩みが原因です。
固定ビスを締め付けてください。
本体ががたつく
本体固定ナットの緩みが原因です。
シンク内から本体固定ナットを締め付けてください。
専用工具「G4」が必要です。
※詳しくは下記分解図のリンク先にある施工説明書を参照ください。
後継機種(代替品)
無し(現行品)
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
こちらのページを見てください。