更新日:2023/05/04
KM500
水栓金具メーカー:KVK(またはMYM)
KM500の故障内容別の原因と修理方法・交換部品を解説します。
(ポタポタ水漏れの原因やバルブカートリッジやパッキン等の補修部品)
KM500を交換する際の後継機(代替品)も紹介。
よくある故障
水が止まらない(ポタポタ水漏れ)
バルブカートリッジ「PZKM110C」の交換となります。
※上げ吐水仕様に変更になります。
ハンドルが固い
バルブカートリッジ「PZKM110C」の交換となります。
〃
水の出が悪くなった
吐水口のゴミ詰まりが考えられます。
吐水口を取り外して掃除してください。
ハンドル下部から水漏れ
バルブカートリッジ「PZKM110C」の交換となります。
スパウト部から水漏れ
Oリング「Z42196」の交換となります。
スパウト側が原因の可能性もありますので、パッキン交換では直らない場合もあります。
スパウトの回転が固い
ほとんどの場合、Oリング部へのグリス塗布で直ります。(水栓金具のグリスについて)
使用年月が長い場合はOリングの劣化も考えられます。
レバーハンドルが外れた・がたつく
ハンドル固定ビスの緩みが原因です。
固定ビスを締め付けてください。
後継機種(代替品)
MSK110K
補修品一覧(分解図),取扱・施工説明書
こちらのページを見てください。